2月11日(水)、レジリエンスセンターにて全社員を対象とした防災訓練を実施しました。
前半は、NPO法人愛知ネットの方を講師にお迎えし、「被災地から学ぶ~避難所のリアル~」をテーマにご講演いただきました。能登半島地震でのボランティア活動の実例をもとに、避難所での生活の実態や課題について、写真を交えて分かりやすくお話しいただきました。
参加者からは、
- 「避難所に行けば何とかなると思っていたが、日頃からの備えが重要だと実感した」
- 「水やトイレなど、具体的にどんな備えが必要か学ぶことができた」
- 「家族と話し合う機会を増やし、今日の内容を共有したいと思った」
といった声が寄せられ、災害への備えを見直すきっかけとなる有意義な時間となりました。
後半は、珠洲市で復興支援活動に参加した社員から、現地での経験を直接聞く時間となりました。実際にどのような作業に携わったのか、どんな状況を目の当たりにしたのかを、写真やエピソードを交えて語ってもらいました。
現地では、土砂崩れや道路の地割れなど、生活基盤が大きく損なわれたままの地域も多く、元通りの生活にはまだ長い時間が必要であることが伝わってきました。
わずか2か月という短い支援期間ではありましたが、「行ってみないと分からないことが本当に多かった」という言葉が印象的で、被災地の現実を肌で感じたからこその重みがありました。
社員の体験談を通じて、災害がもたらす影響の大きさや、復興に向けた継続的な支援の必要性を改めて認識する機会となりました。
レジリエンスセンターは、有事の際に社員の安全確保と事業継続を支える拠点として整備されています。
特に、いつ起こってもおかしくないとされる東南海地震に備えるため、私たち一人ひとりが「平時から何ができるか」を考え、行動していくことが求められています。
- 家庭内での備蓄や避難経路の確認
- 職場での安全対策や非常用品の点検
- 災害時の連絡手段や安否確認方法の共有
- 地域の防災訓練や情報に関心を持つこと
こうした小さな積み重ねが、いざという時に自分と大切な人を守る力になります。

