鳥取県、協会けんぽ鳥取支部、新日本海新聞社主催の「健康経営実践セミナー」にて、弊社社長が基調講演をさせていただきました。
「健康経営実践セミナー」は、平成29年10月19・20日及び24日の3日間の日程で日にちごとに別会場において執り行われました。
弊社社長は19・20日と二つの会場にて「小さな会社だからこそできる健康経営」と題し、基調講演を行いました。
また、10月20日の日本海新聞において弊社社長の講演が紹介されました。
記事内容を掲載します。
日本海新聞 2017年10月20日掲載
健康経営「本気度が要」
鳥取、健康経営実践セミナー 先進事例紹介
「健康経営実践セミナー」(鳥取県、協会けんぽ鳥取支部、新日本海新聞社主催、アクサ生命保険、鳥取銀行特別協賛)が19日、鳥取市のとりぎん文化会館で開かれた。社員の健康増進への取り組みが厚労省主催の「健康寿命をのばそう! アワード」で同省健康局長優良賞を受けた三幸土木(愛知県日進市)の木下力哉社長が講演したほか、県内の先進的事例が紹介された。
県と同支部などが進める「鳥取県民健康になろうプロジェクト2017」の一環で開かれ、経営者や労務担当者ら約70人が参加。働き方改革にもつながる先進事例の報告に熱心に耳を傾けた。
木下社長は野菜ソムリエを健康顧問に迎えた取り組みを振り返り、禁煙手当の先払いや家族と非喫煙者をサポーターに巻き込んだ禁煙活動で喫煙率を5分の1以下に下げた成果などを報告。「会社、役員の本気度が重要」と指摘し、「社員とのコミュニケーションに健康話題は最適。メンタルケアにもつながるが、プライバシーへの配慮も必要」と助言した。
社員の健康とともに業績が上向き、入社希望者が増えている現状を例示して「健康経営は企業価値向上につながる」と訴えた。
同セミナーは20日に倉吉体育文化会館、24日に米子コンベンションセンターでいずれも午後1時半から開催される。(真田透)