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書籍「いい経営理念が会社を変える」で弊社が紹介されました。

2018年3月発売の新書「いい経営理念が会社を変える」は、ベストセラー『日本でいちばん大切にしたい会社』の著者である坂本光司教授が研究テーマの総仕上げとしてまとめた一冊です。

内容は、長年の調査研究から実感した、「いい経営理念がいい会社をつくる」との思いのもと、日本全国の会社を調査した中から、いい経営理念に基づいた経営を真摯に実践する56社を厳選して掲載しています。 また、新たな企業評価軸として現在注目されている"理念経営"に取り組み、全員参加の総力発揮経営を見せる各社が、これからの日本企業の進むべき道を照らしてくれるものと確信しています。

その56社の中に弊社が選ばれています。


書籍「いい経営理念が会社を変える」


「いい経営理念が会社を変える」掲載内容

家や街をつくる尊い仕事を、家族や地域の誇りに
三幸土木(土木建設業・愛知県日進市・創業1965年)

経営理念など
・社員が家族に胸を張れる会社でありたい

目標やビジョンなど
・我々は和を重んじ信頼される人間形成に努め、社会に貢献できる会社を築こう(「社訓より」)
・社員一人ひとりの力を大切に伸ばし、時代の一歩先を歩み続けます(「社是」より)

父の思いを受け継ぎ、さらに発展させる

三幸土木株式会社には、今も社長室に掲げられている額装の文字があります。現社長・木下力哉さんの父親である、先代で創業者の木下剛一さんが、会社設立時に創った経営理念と社訓です。
1.地域社会のみなさまと共に喜び幸せを願う。
2.顧客のみなさまと共に喜び幸せを願う。
3.社員とその家族すべての人と共に喜び幸せを分かち合いたい。
この、三つの喜びと幸せを願う経営理念は、三幸という社名の由来ともなっています。 剛一さんは、28歳のころ、木下組という名称で創業しました。当時、力哉さんは3歳。